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古代出雲歴史博物館 見どころガイド

島根県立古代出雲歴史博物館に関するコンテンツについて

銅鐸のシンボルマークのあるコンテンツは、島根県立古代出雲歴史博物館の展示または館内施設に関するコンテンツです。



三瓶山の縄文杉

三瓶の縄文杉の年輪はどれくらい?  樹齢は約450年です。1998(平成10)年、三瓶山麓の小豆原地区(大田市)から、3600年ほど前(縄文時代後期)の巨大林が発見されました。資料はそのうち1本の輪切り標本です。

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善太郎法語

罪ゆえに救われる・・・  有福の妙好人(みょうこうにん)、善太郎が晩年70才の時に書いたものです。年老いた自分を振り返り、人間が犯し得る様々な罪に例えながら、磔にあうしかないと罪の深さを嘆く姿が目に浮かびます。それとともに、罪に気づかせ、罪ある故に救いの手を差し伸べる阿弥陀如……

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情報交流室

この部屋を「使いこなす」と、とっても便利です。室内にはパソコンがあり、「いずもる」をはじめ、ネットによる情報や県内神楽などの検索や閲覧が可能。また県内外の博物館・資料館、観光地のチラシ、観光マップ、バス・電車の時刻表なども取り揃えており、よそでは滅多に手に入らないもの?も混じって……

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出雲は相撲発祥の地?

国譲りの時に、稲佐浜でタケミナカタとタケミカヅチが力競べをしたという神話と、垂仁天皇の時代に、出雲のノミノスクネとタイマノケハヤが対戦したという伝承が相撲の起源とされています。とすれば出雲を相撲発祥の地とみることもできるかもしれません。

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日本が龍蛇に囲まれている?

蒙古襲来以後、龍の姿をした神々が、日本を守護すると信じられていました。それ故に、日本列島を囲むように龍蛇が描かれた日本地図が作られます。その一番古い地図が、鎌倉時代末の金沢文庫本日本図です。このモチーフは近世になっても描かれ続けるのです。もちろん、龍蛇は徐々に地震を起こすとされる……

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玉にはどうやって穴を開けたのでしょう

玉の穴をよく見ると工具を回転させて穴をあけた跡があり、石や鉄のキリが使われたことがわかります。でもどうやって玉を固定して、どんなふうにキリを使って穴をあけたのかはわかっていません。現代ではまねのできない古代の職人技です。

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「王さま」はいつからいたのでしょうか

旧石器・縄文時代にはその形跡はありません。米作りがはじまった弥生時代には、「王」とも呼ばれる有力者が登場したようです。その証拠が巨大な墓です。「王」は出雲地域の代表者として、九州、岡山、北陸地方、中国や朝鮮半島の国々ともつながりをもっていたようです。出雲では、「王」の墓は四隅突出……

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風土記って何ですか

風土記とは各地の情報がつまったガイドブック。奈良時代の政府が、地方を支配するために、色々な情報を集める必要があったのです。どんな山や川があるのか、どんな動物がいるのか、名物は何か、なぜある地名がついたのか。風土記は713年に中央政府が各地に命令して作らせ、本来なら60を超える風土……

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昔の人はどこで買い物をしていたの?

市場です。奈良時代の出雲の市場の一つは松江市朝酌町にありました。そこでは、入海(現在の中海や宍道湖)や北ツ海(日本海)でとれた魚、山でとった動物、薬草などが集まりました、さらには、農作業で使う道具や土器なども売られていたと考えられます。

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荒神谷遺跡発見前にも銅剣・銅鐸の一括埋納があった

1974年、松江市鹿島町の旧役場近くの志谷奥(しだにおく)遺跡から発見されました。耕作中に出土し、直後の聞き取りによって1つの穴に銅鐸2個と銅剣6本が1つの埋納坑に納められていたことがわかりました。このように異なる種類の青銅器が一括して埋納される例は、荒神谷遺跡でもみられ、出雲地……

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出雲に「見る銅鐸」はあったか

この飾耳(かざりみみ)は出雲市青木遺跡の発掘調査で発見され、土壙墓(土に小さな堅穴を掘り、遺骸を直接納めた墳墓)に埋葬された人物の頭付近から出土しました。「見る」銅鐸として高さ1m前後にまで巨大化した近畿式銅鐸の飾り耳の破片で、近畿式銅鐸の出土は島根県内では唯一の例です。

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島根県立古代出雲歴史博物館の展示資料・施設等

この埴輪は男性、それとも女性

つばのある帽子をかぶり、美豆良(みずら)を垂らしたヘアスタイルと、装身具や着衣の表現がほとんどされていないシンプルなスタイルが特徴の中央の人物埴輪は男性です。その左右、頭が水平になっているものは長方形の髷(まげ)を表すことから女性を表しています。左右の腕は途中で折れ完全な形ではあ……

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島根県立古代出雲歴史博物館の展示資料・施設等

企画展「古代出雲の壮大なる交流」、こんな楽しみ方もあります!学芸員M氏が語る

(画像1)マスコットキャラクター「ノミー」は展示室のどこに置かれているでしょう?そこで、彼は、どのような表情をしているのでしょう?ノミー百面相。 画像真ん中は、ノミーのモデルとなった京都市黄金塚2号墳の鰭付円筒埴輪の人物線刻画。一見すると宇宙人のように見えますが、よく見ると耳に……

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企画展「古代出雲の壮大なる交流-神々の国を往来した人と文物-」は、いつでもどこでも壮大です!part1

2011年4月12日(火)から4月15日(金)にかけて、壮大な展示替えが実施されます。 新たに登場する作品は、以下の通りです。このページに収まりきらなかったので、続きのページも見てね(∩´∀`@)⊃ ---

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企画展「古代出雲の壮大なる交流-神々の国を往来した人と文物-」は、いつでもどこでも壮大です!part2

2011年4月12日(火)から4月15日(金)にかけて、壮大な展示替えが実施されます。 新たに登場する作品は、以下の通りです。(part2) ---

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島根県立古代出雲歴史博物館で展示中

企画展名称
常設展示