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荒神谷遺跡発見前にも銅剣・銅鐸の一括埋納があった

こうじんだにいせきはっけんまえにもどうけん、どうたくのいっかつまいのうがあった 常設展示

歴博を見学古代出雲歴史博物館 見どころガイド平成時代

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銅鐸のシンボルマーク

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1974年、松江市鹿島町の旧役場近くの志谷奥(しだにおく)遺跡から発見されました。耕作中に出土し、直後の聞き取りによって1つの穴に銅鐸2個と銅剣6本が1つの埋納坑に納められていたことがわかりました。このように異なる種類の青銅器が一括して埋納される例は、荒神谷遺跡でもみられ、出雲地方の青銅祭器の保有形態を考える上で貴重な発見です。