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旅タイトル大社の町を楽しもう
プラン作成日2025 年 2 月10 日

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島根県立古代出雲歴史博物館に関するコンテンツについて

銅鐸のシンボルマークのあるコンテンツは、島根県立古代出雲歴史博物館の展示または館内施設に関するコンテンツです。


花咲くぜんざい談義

縁結びで知られる出雲市大社町の出雲大社。 正門前から大鳥居(おおとりい)に向かって伸びる「神門(しんもん)通り」の坂道で、ピタリと足がとまった。 そこは「日本ぜんざい学会壱号店」という名のぜんざい屋さん。 懐かしい町家風情と看板に記された「ぜんざい発祥の地出雲」の文字に心の……

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福神様のごほうび 「うず煮」

うず煮は、寒さ厳しい旧暦元旦、 福縁を授ける出雲大社の「福神祭」などで、 祭りを手伝う人たちにふるまわれる料理。 出雲大社の出雲国造(こくそう)家に代々伝わるおもてなしの味だ。 近年、町内の旅館や飲食店でもいただけるようになったと聞き、 さっそく、出雲市大社町の料亭を訪……

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古代からの贈り物 アースカラーの和菓子

古代出雲歴史博物館のショップで、おちょぼ口には嬉しい一口サイズのお饅頭(まんじゅう)を発見。その名は「古代米和菓子 黒米・赤米饅頭」。モチモチとした皮は古代米(といわれる赤米・黒米)が原材料で、ほんのり桜色と紫色。小豆の漉(つぶ)し餡(あん)と白餡のナチュラルな甘味にほっと和む……

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江戸時代から平成へ。愛され続ける伝統の味

出雲大社の門前町・出雲市大社町。町を代表するお使い物は?と地元の人に問えば、よく耳にするのは「高田屋さんの羊羹(ようかん)」の声。理由は贈っても贈られても嬉しい逸品だから、と。  地元でお墨付きの高田屋は創業180余年の老舗菓舗。一筋に追及された伝統の味は、数え切れないほどの人……

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白肌美人に寿ぎ色のメーキャップ

 鶴亀、松竹梅など縁起物をかたどったかまぼこ「祝いかまぼこ」は、島根県東部の出雲地方の結婚式の引き出物の代表格。出雲大社のお膝元出雲市大社町も祝いかまぼこ作りが盛んな町だ。寿ぎの味は祝福の証にお裾分けされてきた。優美な細工を施す職人技を訪ねて、町一番の老舗かまぼこ屋の暖簾をくぐっ……

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餅に恋する甘味処「大社門前いづも屋」

 縁結びを祈願して訪ねた出雲市大社町の出雲大社。参拝後に立ち寄った甘味処ですっかり餅に恋してしまった。きっかけはきな粉と黒蜜仕立ての一皿の串団子から。もちもちとした食感に魅かれ、とうとう餅メニューを全制覇。出雲地方の正月気分も味わった。縁結び祈願にあわせて餅肌のスイーツに会ってみ……

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大社名物「焼きそば」はいかが?

 出雲大社にお参りした後は、出雲そばに舌鼓を打ち、この地が発祥とされる“ぜんざい”で満腹になるのが定番コース。でも地元の人達はどうしているのだろうか?毎日そばってことはないだろう。  調べてみると、あるわあるわ地元の味。名付けて「大社飯」の面白さを探ってみる

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一つことに専念したそば屋の歴史

 旧JR大社駅の真ん前にある「手打ちそば本家大梶」は、地元の人々に愛される出雲そばの店である。この大社駅が1912年(明治45年)に開業したころに創業したらしい。しかし、当初は大梶旅館としてのスタートだった。出雲そば屋となるのは昭和28年である。

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そばを打つ手から生まれるカツ丼の味わい

 出雲そばのお店にもそば以外のメニューはある。多くの観光客が見向きもしないそれらのメニューだが、実は地元の人達にはよく知られていた。  そばの出汁を使う様々なメニューは地元で働く人達のお腹と心を満腹にしている。その代表格である丼ものに注目してみた。

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地元産食材で幕の内&カツカレー

 歴史博物館の正面にある「ビジネスホテル大社」。実はこここそ、「出雲そばだけじゃない」を実践するお店だった。宿泊もでき尚かつランチもやっているというこちらは、出雲そばをはじめ様々なメニューがある中、お勧めは “幕の内弁当”と“カツカレー”だと聞いた。

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御碕のファストフードはぷりっぷり

 日本海が一望できる日御碕灯台へと足を向ける。道すがら、ちょっと小腹が空いたのだけれど、コンビニなど一切見当たらない。とりあえず売店には何かあるだろうと向かうその先にあったのは、シンプルながらもガッツリ食べ応えのある“御碕のファストフード”だった。

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俵に詰まる幸せパンパン!俵まんぢう

 「出雲大社のお土産は?」と地元の人に尋ねると、ほぼ真っ先に帰ってくるのが「俵まんぢう」だ。「まんじゅう」ではなく“まんぢう”というところが、何か歴史的なものを感じさせる。その由来は「大国様が俵の上にいらっしゃるから」らしい。大国様の笑顔と大きな俵は見るだけでも気持ちを幸せにして……

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ほんのり酢とネタが奏でるシンフォニー

 神門通りを出雲大社に向かって歩く。境内の手前に差し掛かると急な上り坂が待ち構えている。そのままお参りに向かうのもいいが、少し脇道に逸れてみる。団子屋さんの角を右に、東へ向かうと直ぐに見えたのが『やくも寿し』。大社さんのお膝元、お寿し屋さんのご主人には素敵な物語があった。

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カリッと海の味。これは“かまぼこ”です。

 「これはね、“かまぼこ”なんだよ」 目の前のスナック菓子をボリボリと食べながら、別所蒲鉾の竹並一人社長は話す。「出てくる形が違うだけでね、原料はかまぼこと同じだからね。そうだろ?」低い声に人懐っこい笑顔がアンバランスな竹並社長。大社海岸に近い場所に2つの工場を持つ別所蒲鉾の3……

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えっ?出雲そばを炒めるの?

 「出雲そばに飽きたらどうぞ」 大鳥居に程近い「大正庵」では10年前から“出雲そば炒め”をメニューとして出している。その名の通り、出雲そばを炒めたモノ。一般的な焼きそば風ではなく、汁気の多いのが特徴だ。  自前の手打ちそばをさっと茹で、冷水でしっかり締める。具はシメジとエノキ……

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だいこく様の小槌は“ご利益の御裾分け”!

「大きなふくろをかたにかけ〜♪」でおなじみのだいこく様。大俵の上にどっしりと、大きな袋を担いでニンマリと笑っている。その笑顔には誰もがほっこりした気持ちになるのでは?  だいこく様の右手には、“小槌”が握られており「振ると欲しい物が何でも出てくる」という言い伝え。そんな嬉しい神……

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出会いを“箸渡し”する縁結び箸で良いご縁を!

その所行に怒った天照大御神によって、高天原から出雲に追いやられたスサノヲ。肥の河の岸辺に佇んでいると何かが上流から流れてくるのが目に入った。掬い上げるとそれは箸だった。スサノヲは上流に人が住んでいると感じ、肥の河沿いに奥へと登っていく。

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のんびりアリさんと共に、のんびり休日を

お店の中はアリのオブジェが点々としている。実物の蟻はセカセカしているが、こちらのアリは何となくのんびりとしている。店主の松谷ちどりさんとお話ししていると、その理由が理解できる。「ゆったり、マイペースな感じでやってます。お気軽にお立ち寄りいだければと思います」とちどりさん。ここ『ア……

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ぶらりと入る“出雲ぜんざい餅”で御一服

出雲大社前の勢溜(せいだまり)に響く「いらっしゃいませー!出雲名物ぜんざいとぜんざいもちはいかがですかぁ」という売り子さん達の声。出雲大社をお参りした人達が、参道を登り切ると最初に耳に入ってくる。その方向に目をやると、大きな看板に「出雲ぜんざい餅」とある。

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キラリと光る黄金そば。さて、その由来は?

出雲大社外苑駐車場から南へ歩いて7分。大きな三叉路の西側に暖簾を下げているのが出雲そばの店「かねや」。中はお座敷とテーブル席が規律よく並んでいる。席は全てが4人掛け。お昼前には店の外には長く伸びる行列も、順番が来ると次々に、淡々とそれらの席に案内される。

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出雲人の律儀さ伝える蔵の美術館

出雲大社で神門通りの坂を上がって勢溜から西へ車がすれ違えるかどうか心配になるような細い脇道「神迎えの道」を不安をよそにずんずん進むと、この「いずもる」でも紹介している、やきそばの「きんぐ」がある。そのすぐ向こう左手が蔵の美術館「手錢(てぜん)記念館」である。歩いて来たならば、駐車……

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七分づきのうどん

 出雲大社正門から神迎え神事の行われる稲佐の浜に向かう道を「神迎えの道」と呼ぶ。木製の鳥居がある勢溜から神迎えの道を浜へ向かって600メートルほど下って行くと、うどんの暖簾が風にたなびいている。「出雲そばの聖地でうどんなんだ」と、つい思ってしまう。綺麗に手入れされた二階建ての古民……

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稲佐の浜

 国譲り神話の舞台として有名なこの場所は、「伊那佐の小濱」(『古事記』)「五十田狭の小汀」(『日本書紀』)として出てくる。しかし、『出雲国風土記』には、稲佐の浜の記載は無い。『出雲国風土記』では、国引きを行った綱の跡が「薗の長濱」だとしており、稲佐の浜は地名としは見えないもののこ……

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出雲うどんには出雲おろち大根

 この「大社の町を楽しもう」のコーナーでうどんを紹介するのは「7分づきのうどん」の小望月さんについで二度目。小望月さんが「やりかたは違うようなんだけど、あそこも黒いうどんを出されてますよ。」と推薦されたお店がここ山太(さんた)である。橙色ののぼり旗に出雲うどんの文字がときおり吹く……

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美味しさを追求する自由

 「炭と薪で炙るグリル料理がメインなんです」、と言いながら撮影に出て来たのはリーフサラダと和牛のほほ肉赤ワイン煮である。「なにか炙った料理が良かったですかねえ」、と店主は口にしたが、細かいことなど頓着しない自由。ここは、出雲大社の勢溜(せいだまり)から神門通りを50メートルほど下……

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大正モダンが今は無国籍カフェ

出雲大社の近くの路地を歩いていると、珍しい洋風の古い建物があって、昔は何に使われ、誰が住んでいたのだろうかと思っていた。それがある時、カフェになっていたのだ。 親しい人に美味しい店ができたからと誘っていただいて、もう日が暮れていたけれど、連れて行ってもらった。その洋風の建物には……

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稲佐の浜に近い奉納山

出雲大社から人気の稲佐の浜に向かう途中に奉納山という山がある。標高は73mといたって低い山であるが、ここからの眺望は絶景であるから、稲佐浜や日御碕に行くのであれば、ちょっと寄り道してみると良いと思う。出雲大社からやって来て、ゆるい坂を登り切って下り始め稲佐の浜が見えたぞってあたり……

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みさきうみねこ海道を日御碕へ(1)

 出雲大社から日御碕へは、険しい海岸沿いのグネグネとした道、みさきうみねこ海道を行く。昔は稲佐の浜から因佐神社近くの観音霊場長谷寺の脇から山に入って、そのまま山伝いに歩いて日御碕へ行ったという。その道は中山道(なかやまどう)と呼ばれ、日御碕神社への参詣道でもあって、松江藩主が籠に……

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みさきうみねこ海道を日御碕へ(2)

(1)のおゆう茶屋記念碑から西の海に目をやると、直線で100メートルほどのところに展望台が見える。その日御碕海岸展望台に行くと、右手遠くに稲佐の浜が見える。また正面遠方には、国引き神話にある陸を引いた綱を掛けた三瓶山、またその綱の跡と伝わる園の長浜の白い砂浜が、細長く緩やかに曲が……

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弥山(みせん)さんに登る(1)

大社に来たなら一度は登ってみてほしい山がある。出雲大社から東へ約1キロメートル、地元で弥山(みせん)さんと呼ばれて親しまれている弥山である。標高は506メートルと低いが眺望は絶景で、広い出雲平野から日本海が一望でき、そこに稲佐の浜、出雲大社、海と陸を分けて弓なりに伸びて、国引きの……

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弥山(みせん)さんに登る(2)

弥山と書いて、「みせん」と読む山は、その頂上にある巨石群があって有名な広島の宮島の弥山などが有名だけれど、この出雲の弥山の標高は506メートルで宮島の弥山よりわずか29メートル低いに過ぎない。人気のNHKの番組「にっぽん百低山」では、すでに宮島の弥山は紹介されたようだが、ぜひ出雲……

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弥山(みせん)さんに登る(3)

ここまで弥山の物語を書き連ねてきたが、弥山は神仏を祀るとともに麓に暮らす人々に恩恵を与えるような事が起きてきた場所であって、弥山が信仰され続けるもとになっている物語がもう一つある。それは、江戸時代末期のこと。弥山にあった権現様へ参拝登山した男がおり、足元に一株の草を見つけ、「珍し……

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古民家のチョコレート工場

出雲大社の参道入り口にあたる勢溜(せいだまり)から神門通りを下って、およそ100メートルのあたりに来ると、左手にゆるやかに下って行く道がある。馬場通り呼ばれるこの道をさらに100メートルほど歩を進めると、左側にガラス戸の並んだ大きな古民家がある。ここがチョコレート工場だと言われて……


今も変わらぬCOFFEEの味わい

大社にはノアールという創業40年になろうとする喫茶店がある。神門通りの坂の一番上からおよそ400m下って行ったあたり、レンガ造りの外壁を持つ出雲商工会の前にある。大きな窓をくり抜いた上の白壁に、小さくCOFFEE ROOMとあって、丸みをおびた文字でノアールとある。木製の扉を開け……

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大社でみちくさする

地元で美味しいお好み焼き屋があるよ、と知人に紹介されたので行ってみた。場所は、神門通り交通広場有料駐車場の出入り口の北側角。ガラスの引き戸を開けて中に入ると「いらっしゃいませ」の声が響く。テーブル席について、メニューを開いて真っ先に目に入るのは、手打十割の割子そば。次のページが丼……


レトロな宿「ゑびすや民営ホステル」

出雲大社の参道入り口の勢溜から神門通りを下って、300メートルほどのところにある路地の奥に「ゑびすや民営ホステル」という黒地に白い手書き文字の看板が見える。いつも気になっていた看板である。「ゑびすや」はホテルでも旅館でもなく、ユースホステルでもないようだが、ゲストハウスだろうか?……


お似合いですよ!人力車

大社の風情ある町並みには人力車が似合う。明治時代や大正時代の大社の通りの写真を見ると、多いものでは8台もの人力車が分かる写真があって、中には山高帽のような黒い帽子を被った紳士が乗っている。明治23年(1890)にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が大社に来た時も人力車で馬場通りを進……


極細の出雲そば、ここにあり

神門通りの坂のてっぺんにある勢溜(せいだまり)から神門通りを見下ろして、左手に「おくに茶や」がある。建物は大きく寄棟(よせむね)造りで目立つが、その大半はストーンアクセサリーの「めのや大社店」が占めているので、おくに茶やという店があるとは気づきにくいのだが、引き戸を開けて暖簾をく……


大社の鮓屋(すしや)

大社の町で数少ないお寿司屋さんが、出雲大社の境内入り口の勢溜(せいだまり)から、歩いてわずか3分あまりのところにある。その名は浪花鮓。鮓と書いて「すし」と読むので「なにわずし」である。鮓、鮨、寿司の由来は奥深いのでここでは触れないが、昭和の遷宮があった昭和28年に、今の店主の服部……


出雲大社本殿から歩いて8分のゲストハウス

出雲大社の東側、命主社のある通りのすぐ先の築約100年の古民家が、ゲストハウスに生まれ変わった。出雲の雰囲気や文化をディープに感じるにはもってこいのゲストハウスはmanai7.stayという。もともとここは、「まないな」という自然食カフェだった。さらにそこが巨石ハンターこと、写真……


観光の小腹を満たすカマボコの逸品

出雲大社駐車場の北の端から神楽殿に向かって歩き始めると、蕎麦屋や土産物に挟まれて、間口一間ほどの小さな売店がある。店頭の冷蔵ショーケースには、出雲名物のアゴ野焼きが並んでいる。また、小さなハート型の蒲鉾を3つ串刺しにした淡いピンク色の蒲鉾などもある。アゴは飛魚のことで、飛魚のすり……