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真ん中は本当は通れない?

まんなかはほんとうはとうれない 

見る知る出雲大社境内散策

参道真ん中の道は、神の道とも呼ばれて、永く一般の人の通行はできませんでした。今ではそのようなことはありませんが、神様に遠慮されるならば・・・・


答え

4列に植わった松並木により、この名があります。江戸時代の初めに、松江藩主の奥方が、幅4間の道の両側に黒松を寄進されました。大正12年に参道の左右にあった神田を埋め立てた時に、幅12mに拡張され、その外側にまた黒松が植えられて、現在の形になっています。