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昔の人はどこで買い物をしていたの?

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島根県立古代出雲歴史博物館に関するコンテンツについて

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市場です。奈良時代の出雲の市場の一つは松江市朝酌町にありました。そこでは、入海(現在の中海や宍道湖)や北ツ海(日本海)でとれた魚、山でとった動物、薬草などが集まりました、さらには、農作業で使う道具や土器なども売られていたと考えられます。


「朝酌渡」(あさくみのわたし)は、意宇郡と島根郡を結ぶ官道で、東西の入り海をつなぐ海峡部分に位置し、交通の要衝でした。そこに市がたち、出雲国内や周辺の各地で生産・採集された品々、あらゆる人々が、集ってきました。