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龍源寺間歩(まぶ)。坑道の岩肌は、当時の坑夫の筆舌に尽くしがたい苦労を強く語る。そこで出会った人びと、語られた言葉。目を閉じれば、そこには銀に湧いた往時のにぎわいが見える。
出雲大社から西へおよそ900メートルの稲佐の浜。全国から集う八百万の神々を迎える『神迎祭』(かみむかえさい)が行われる。ここは、国譲りの儀が行なわれたと伝えられる地でもある。かがり火の中で行なわれるこのお祭りには多くの人たちも集まる。人びとはその神事の一部始終を見守る。
神迎祭(かみむかえさい)の翌日、朝からにぎわう出雲大社。「神在祭(かみありさい)」が執り行なわれる。本殿へは信者のほかに一般でも入ることができ、神々の到着を歓迎する。
神々が出雲にやってきて7日。その目的は会議とも法事とも伝えられる。行事を終えた神々は出雲大社を発つ。『神等去出祭』はその神々を見送るお祭りである。さらにその7日後、『第二神等去出祭』により出雲を旅立つ。その無事を願う人びとに見送られながら。
出雲教では、めずらしいハート型をした絵馬を求めることができます。想いは届くでしょうか。
どうも、コボレです。仕事の傍らで、古代出雲歴史博物館のメルマガをせっせと作成しています。 今回、特別プレゼンターとして、こちらの記事を作成してみました。