写真協力:島根県古代文化センター
旧暦10月10日の夜。 出雲では全国から集う八百万の神をお迎えするお祭りが行われる。 古より続けられているこの神事は、神様を迎える「神迎神事」(かみむかえしんじ)から始まり、 集まった神様を歓迎する「神在祭」(かみありさい)、 無事の旅立ちを願う「神等去出祭」(からさでさい)と続く。 この7日間、出雲はまさに神の国となる。